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LM3886アンプ基板キット
完売しました、ありがとうございました
概 要
アナログパワーICアンプです
出力はモノラル最大65W
シンプルな回路設計とし部品点数が少なくてすむようにしています
ハイエンドアンプにも採用されているナショナルセミコンダクター社のLM3886を採用
ケミコンはオーディオ用ニチコンMUSE最高グレード品採用
パラレル動作も可能です、ただし出力に
0.2(3W)〜0.3(3W)オームの抵抗
を直列に入れる必要があります
モノラル基板の為放熱器に取り付ける場合位置の自由度が増します、1枚の基板に2個のICを乗せたステレオ仕様の場合は放熱器の溝に穴が合わない為取り付けに苦労します
回路図
回路図・パーツリスト Rev.J 2008/01/19
電源トランス巻き線の種類による電源回路例
バランスドライバー基板(バランス変換基板)+LM3886STD基板を使ったBTL出力接続図
音質
音質はTDA1554Qとはかなり違います
TDA1554Qはサワヤカで綺麗ですがLM3886はそれに厚みが加わった感じで、充実した音です
電源オン時のポップノイズは全く聴こえません、快適です
LINK
LM3886がハイエンドアンプで使われている例です
出力に入れる空芯コイルの設計はここで簡単にできます
LM3886データシート
仕様
出力: 65Wx1(電源電圧と負荷インピーダンスにより変わります)
電源電圧: ±15V〜±35V(絶対最大電圧:±42V)
基板サイズ: 76Wx58D、取付穴はφ3.5、外形より4mm内側
部品を取り付けたときの高さ: 32mm
電圧ゲイン: 26.44dB(21倍)
基板組み立てについて
まず最初に基板ピンを取り付けるとうまくいきます
基板ピンより背の高い部品を先に取り付けてしまうと基板ピンが取り付け難くなります
使用上の注意点
電源オンオフ時にはポップノイズはほとんど発生しませんが、ある条件で発生する場合があります
それは、電源オフした後DC電圧が下がり切らないうちに再度電源オンにした場合です、すべての場合に発生する訳ではなく、数Vの電圧が残っている場合に発生するようです、気になる場合は出力にミューティング回路を付けると良いでしょう
電源のコンデンサーにパラに放電用の抵抗を入れておくと実用上ほとんど問題ないとおもいます(回路図参照)
製作例
手持を使用した関係で大きめのトランス(160VA)になっています、そのため、突入電流制限回路が入っています
電源部回路図